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    2025.10.25

    附属中特別入試対策講座、今からでも備えを! ― “試験慣れ”が合否を分けます ―

    こんにちは。ウィング学習塾です。

    9月に開講した「附属中特別入試対策講座」では、
    附属中学校入試合格を目指す小学生たちが、毎週土曜日に集中して学習を進めています。
    算数・国語・理科・社会の4教科を通じて、
    基礎の定着から過去問演習まで、入試本番に向けた力を少しずつ積み上げています。


    ✏️ 「合格率が上がる」と言われても――

    ここ数年、附属中入試の難易度は上がり、不合格者も出るようになっていました。
    しかし、今年からはまた「合格率を上げる方向に戻す」と言われています。

    そのため、保護者の方の中には
    「まあ、附属小からならおそらく合格するだろう」と感じている方も多いようです。
    確かに、数字の上では合格しやすくなるかもしれません。

    ですが――試験というのは、“当日の力”で決まるもの。
    「いつもはできるのに、本番になると力を出しきれなかった」
    「家でなら解ける問題なのに、なぜか間違えてしまった」
    そんな声を毎年のように耳にします。


    💡 “試験慣れ”は、合格への鍵

    先日、ある保護者の方からこんなご相談をいただきました。

    「受験と普段のテストって違いますよね。入試形式の試験に慣れておいた方がいいのでしょうか?」

    まさにその通りです。
    普段のテストと入試本番とでは、出題傾向も雰囲気もまったく違います。
    入試の独特な空気の中では、
    「緊張して頭が真っ白になった」「体調が悪くて集中できなかった」
    「あとから見たら解けたのに、なぜかミスしてしまった」
    ということが実際に起こります。

    ウィング学習塾の「附属中特別入試対策講座」では、
    そのような“試験慣れ”の重要性を踏まえ、年内に模擬試験形式の授業を実施します。
    本番と同じ環境・形式で問題に取り組み、
    「入試の空気」に慣れておくことで、当日の緊張を減らす練習を行っています。


    🌱 「今からでも間に合います」

    「もう9月から始まっているし、今からでは遅いのでは?」という声も聞きますが、
    実際には今からでも十分に間に合います。

    講座では、一人ひとりの進度に合わせて、
    「今どこを重点的に復習すべきか」「どの単元から始めると効果的か」を整理したうえで学習を進めます。
    昨年受講した生徒の中にも、途中参加から一気に力をつけた生徒がたくさんいます。


    🎯 “備え”は、安心につながる

    入試本番の日、何が起こるかは誰にもわかりません。
    だからこそ、「慣れている」ことが最大の強みになります。
    どんな雰囲気でも落ち着いて問題に向かえるように、
    ウィング学習塾では“実戦に強い力”を養うサポートを行っています。

    保護者の皆さま、
    「合格率が上がる」と言われる今だからこそ、
    “合格できる力”をしっかり備えておくことが大切です。