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お知らせ2025.11.18
電子黒板導入!より“伝わる授業”へアップデートします
こんにちは、ウィング学習塾です。
今日は、保護者の皆さまにお知らせしたいことがあります。
実はこのたび、
教室のうちの1部屋に “電子黒板” を導入することになりました。「ついに全教室が一気に変わるの?」
と思われるかもしれませんが、まずは 1教室のみ の導入です。ですが、この1つの変化が、
生徒たちの学びにとって大きな一歩になると感じています。
■ なぜ電子黒板を導入するのか?
日頃授業をしていて、私はずっと感じていたことがあります。
「もっと分かりやすく伝えられたら…」
「図やグラフをその場で拡大して見せたいな…」
「解説と補足資料を同時に提示できたら、生徒が理解しやすいのに…」
「英語の長文を板書している時間がもったいないな…」こういった “ちょっとした改善点” が、
生徒の理解度に大きく影響する場面が本当に多いんです。電子黒板では、
- 図形やグラフを拡大して表示
- 色や線を使って、ポイントを強調
- 動画やアニメーションを使った説明
- タブレットや資料をそのまま投影
- 英語長文をそのまま画面に投影
など、
「理解しやすさ」に直結する工夫ができます。とくに理科・社会・数学の図表が多い単元では、
効果が分かりやすく現れると思います。あと、「電子黒板」って響き、やっぱりわくわくしますよね。
■ まずは1教室だけ。でも、理由があります。
すべての教室を急に変えるのではなく、
まずは 1教室のみ に導入したのは、- 実際に生徒がどのように使うか
- 講師それぞれの指導スタイルに合うか
- 授業の質がどう変わるか
- どの学年・科目にもっとも効果が高いか
こうした点をじっくり検証しながら進めたいからです。
私たちは 「ICTを入れること」 が目的ではなく、
「ICTで授業がもっと分かりやすくなること」 を大切にしています。だからこそ、慎重に、丁寧に導入を進めていきます。
■ 生徒たちが、もっと“わかった!”と言える授業へ
これからの授業は、
板書だけでは伝えにくかった部分も、
映像や図表を交えながらより深く理解できるようになります。そして、塾として目指しているのは、
「生徒が自分で考えられる授業」
「なぜそうなるのかを一緒に追求する授業」電子黒板は、そのための “ツール” です。
生徒の理解を後押しする強い味方になってくれると思います。
■ 最後に——
ICTの導入は、ただの設備投資ではなく、
生徒一人ひとりの学びの質を高めるための準備 です。これから、電子黒板のある教室での授業の様子や、
生徒たちの反応もお伝えしていきますね。「もっとわかりやすい塾へ」
「もっと学びの選択肢がある塾へ」少しずつですが、確実に進んでいきます。
これからもウィング学習塾をよろしくお願いいたします。
