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ICT教育2025.11.25
電子黒板導入の反響
こんにちは。ウィング学習塾です。
先日、教室のひとつに電子黒板を導入したことをお伝えしましたが、
実際に授業で使い始めると、私が想像していた以上の反応がありました。教室に入ってきた瞬間、
目を丸くして「えっ、これすごい!」と驚く子どもたち。
「学校のより見やすい!」
と声を上げる生徒もいました。今の子どもたちはタブレットやデジタル教材に慣れている世代なので、
あまり驚いてくれないかなと思っていたのですが、
塾に来た子どもたちが「えっ!」と声を上げてくれたり、
「今日はあの教室で授業してほしい!」と言ってくれる姿に嬉しくなりました。
■ 視覚的な支援が、より自然に、よりスムーズにできるようになりました
これまでもウィング学習塾では、
ノートやプリントだけでなく、「見て理解できる工夫」を大切にしてきました。- 図形の動き
- グラフの変化
- 文章問題の場面の把握
- 理科の実験のイメージ
こうした“目で見て理解する部分”は、
子どもたちの理解を後押しします。「教材や図形の見本がないなら作ればいい」
と言いながら、毎日先生たちが職員室で準備をしています。そして今回の電子黒板の導入によって、
その視覚的な支援がこれまで以上に自然に行えるようになりました。- 図形を拡大しながらポイントを説明できる
- グラフの読み取りをスライドで段階的に見せられる
- 色や線を使って、強調したいところを直感的に示せる
紙だけでは伝わりにくかった部分が、
「見た瞬間に理解できる」 形で伝えられるようになったのです。
■ 授業中の子どもたちの“表情”が変わっています
電子黒板を使った授業をする中で、
一番変わったのは 子どもたちの表情 です。これまでは、「なんとなくわかるけど、もう少し…」という表情だった子が、
画面に映った図や動きを見た瞬間、「あ、そういうことか!」
「これなら理解できる!」と、表情がパッと明るくなるんです。
それを見るたびに、
導入してよかったなと心から思います。
■ ICT時代の学びに、塾としてもしっかり対応していきます
以前の投稿でも触れましたが、
国全体としても、これから先は- デジタル教科書
- デジタルドリル
- CBT(コンピュータで行うテスト)
- タブレット学習の標準化
こうした “ICTを使った学びが当たり前になる時代” へ進んでいきます。
ウィング学習塾もその流れに遅れず、
むしろ一歩先に進めるように環境を整えていきます。「わかりやすい授業」「伝わる授業」の質を、
地域の中で一番大切にしていくために。
■ 最後に
電子黒板の導入は、
ウィング学習塾にとって大きな変化ではありますが、
私たちの想いはこれまでと変わりません。“一人ひとりにわかりやすい授業を届けたい”
“一人ひとりに寄り添って理解できる環境をつくりたい”そのための道具として、ICTを活用していきます。
これからも、教室での実際の様子や、
子どもたちの反応などをお伝えしていきますので、
ぜひ楽しみにしていてくださいね。
