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保護者向けコラム2025.11.21
「わからない」って言いづらい
こんにちは、ウィング学習塾です。
長年授業をしていると、ふと感じることがあります。
それは、
「わからない」と言いづらい生徒が多いこと。普段は気軽にお話しや質問ができる子でも、授業になると
「こんなところでつまずいていたらダメなんじゃないか…」
「今さら聞くのは恥ずかしい…」といった不安が大きくなっているように感じます。
「わからないけど何か書かなきゃ…。でも間違えたらどうしよう」
というサイクルに入って手が止まってしまう生徒も少なくありません。でも、私はいつもこう思います。
■ “わからない” と言える環境を作りたい
勉強が得意な子も苦手な子も、
共通して生まれるのが
「わからない」です。「わからない」をなかなか言い出せない子どもたちを見ていると、
過去にどこかで
「これもわからないのか」
「これすら覚えてないの?」
「これがわからないのはやばいね」
と言われたことがあるのかな、誰かが言われているのを聞いたことがあるのかなと想像してしまいます。かくいう私も学生時代に言われたことや耳にしたことが多々あるので、
きっと今の子ども達もそういった経験を通して
「わからない」と言いづらくなっていると考えています。だから私たちは、授業でよくこう声をかけます。
「ここ、難しいよね。大丈夫、先生の解説聞いてみて」
「迷ったところは一緒に確認しよう」
「気づいたタイミングで教えてくれてありがとう」ちょうど昨日の授業でも
「わからないことをわかるようになるために来ているんだから
わからないことがあったら、どんどん教えてね」
と生徒に話をしたところです。“質問できる空気” “わからないと言える環境”をつくることこそ、
ウィング学習塾が一番大切にしていることです。
■ そして「わかった!」が生まれた瞬間、子どもは大きく変わる
一緒に解きながら
「あ、そういうことか!」
と小さくつぶやく瞬間。あの表情の変化こそ、
子どもたちが一番成長している証です。「わかった!」という経験が積み重なることで
「あれ、勉強も悪くないかも」
「そういえば最近、勉強が前より嫌いじゃないかも」
という気持ちが生まれてくるのだと思います。あと、やっぱり
「わかった!」という瞬間は嬉しくなりますよね。
