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ブログ2021.06.03
生徒が先生に教える時代?
今は生徒が先生に勉強を教える時代がきたのです!
みなさん、こんにちは!
加東市で個別型学習塾を行っています。 ウィング学習塾です。
今日は生徒が先生に勉強を教える時代がきているというテーマで話を行います。
本当に勉強を教えているのかといいますと
そんなことはありません。
しかし、生徒がホワイトボードマーカーを持ち、講師が座って生徒の説明を聞く時間があるということは事実です。
では、これにどんな効果があるのかといいますと、
主に2つの効果があります!
1つ目は自分の知識の整理です。
子どもたちには、日々たくさんの新しい知識がアマゾンのスコールのように前置きもなく降ってきています。
その知識がつながっていくことで学力であったり、思考力であったりに変換することができます。
子どもだけでは整理しきれない部分を大人が手伝って整理してあげることができます。
2つ目は知識の中であいまいな所を無くすことができることです。
生徒が説明をしている際に講師がただ、お経を聞くかのように黙って聞いているわけではなく、どこが分かっていないのか、知識がつながっていないのはどこかを講師からの質問によって探っていき、分からない部分に関してはヒントを出しつつ、やっていきます。
実際の例として
符号ミスが見直しを行っても、幾度も解説を行っても改善することがなかった生徒が符号計算についての説明を行い、それについての質問を講師がするという時間を設けたのち、一切、符号ミスをしなくなったり
また、帯分数と仮分数の見分けが出来なかった子どもが違いについて説明し、質問されることで授業の終わりにはすべて見分けることが出来るようになったり
と、効果は歴然です。
しかし、これには2つのデメリットがあります。
1つ目は時間がかかりすぎるということです。
全範囲でこれをしてしまいますと、学校の授業はおろか受験などには到底間に合いません。
ですので、必要とするかどうかをしっかりと見極めることができないといけません。
2つ目のデメリットは、この説明の時間を行うのに講師の指導力がかなり必要となることです。
ただ、単純に子どもに説明をさせているのではなく子どもの知識、考え方を引き出しつつ説明してもらわないといけません。その際、講師の反応が子どもの知識定着にかなりの影響してしまいます。
答えがでるとすぐに「正解」などと言ってしまってはいけないのです。
もしも、子どもが勘で言っただけなら何も効果を得られません。
そういった様々な反応や質問の難しさがあります。
では、なぜウィング学習塾ではそういった授業を行うことができるのかと申しますと、教育大学にて教育について学んだ社員が複数在籍し、アルバイトの子までしっかりと授業の勉強会を行い、日々全員が自己研鑽を行っており授業力を高めあっているからこそ全員が行うことが可能です。
また、個別型学習塾であるということもかなり大きな要因です。
大人数でこの授業を行っても取り残されてしまう子どもが出てきますが、少人数制であることによりこういった授業が可能になっています。
こういった授業を必要とし加東市のみならず、西脇市、三木市、小野市、加西市から多くの生徒さんがこられています。
当塾に少しでもご興味がございましたら、
是非、ご連絡ください。お待ちしております。
HPはこちら👉 https://wing-g.jp/