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保護者向けコラム2025.11.11
「がんばってね」よりも良い言葉はないのだろうか
こんにちは。ウィング学習塾です。
いよいよ一部の学校では期末試験が始まりましたね。
本当についこの間中間試験が終了した学校も多いのに…
あっという間に期末試験シーズンになってしまいました。この時期になると、保護者の方もお子さんの様子が気になるのではないでしょうか。
「ちゃんと勉強しているかな?」「もう少し頑張ってほしいな」
そんな思いから、つい声をかけたくなることも多いですよね。
「がんばってね」という言葉、
私たちはこの言葉を多用していますが、私はよく
「プレッシャーを与えてしまっていないだろうか」
と考えてしまいます。だからといって「がんばってね」が一番適切な気もするし…
うーん…「頑張ってるのに、まだ足りないのかな?」
「うまくできなかったらどうしよう…」そう感じてしまう受け取り手がいる可能性を捨てきれません。
そんなときに大切にしているのは、
「がんばってね」よりも、「これまでの努力を認める言葉かけ」です。
たとえば――
「ここまでよくやってきたね」
「毎日自習に来てえらいね」
「昨日も遅くまで頑張ってたね」そんな言葉が、どこか励ましになればいい。
焦っていたり緊張していたりする心のすみっこにひっかかればいい。塾でも、試験前の生徒たちに
「こうやってここまでがんばってきたから大丈夫」
「応援しているよ」
と伝えると、ほっとしたように表情が和らぐ瞬間があります。
もちろん、保護者の方の中には
「そうは言っても、もっと頑張ってほしい」と感じる方もいらっしゃると思います。でも、ウィング学習塾で生徒たちを見ていると、
家ではやっていないように見えているだけで、実は少しずつ努力している。
そんな子が本当にたくさんいます。私たちは、言葉以上に「信じてもらえている」という感覚から勇気をもらうものではないでしょうか?
ですから、普段から
「信じて見守る」というサポートを意識しています。「よくやってるね」「見てるよ」「応援してるよ」
そんな一言が、私たちの“最後のひと踏ん張り”を支えてくれます。
焦る気持ちや心配な気持ちは、
「がんばってほしい」という優しさの裏返しです。その優しさを、プレッシャーではなく「安心」に変えてあげる。
それが、試験期間中にできる一番のサポートかもしれません。そうはいっても
「うちの子は家ではYouTubeばっかり見てたり、ゲームしてたり、マンガ読んでたり、さすがにだらけています!」
なんてお声はよく耳にします。
そんなときはウィング学習塾に一声かけてください。
電話でなくても公式LINEからのご連絡で大丈夫です。
無料の自習室に通っていただく等、
あらゆる方法でサポートさせていただきます。
