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勉強法2025.11.03
テスト後こそチャンス!復習と苦手克服で次の一歩を踏み出そう
こんにちは。ウィング学習塾です。
10月の中間試験も終わり、結果が返ってきた学校も多い時期になりました。
「思ったより点が取れなかった…」という人もいれば、
「得意な教科が伸びた!」と手ごたえを感じた人もいると思います。でも実は、テストが終わった今こそ一番大切な時間なんです。
このタイミングでの過ごし方が、次の成績を大きく左右します。
📘 Step 1:まずは「できた」「できなかった」を振り返ろう
テストの結果を見るとき、つい点数だけに目がいきがちですが、
本当に大切なのは「なぜできたのか」「なぜ間違えたのか」を考えることです。- 計算ミスをしたのか?
- 問題文の意味を読み違えたのか?
- そもそも理解が浅かったのか?
“苦手”の原因を明確にすることで、次にすべきことがはっきり見えてきます。
📗 Step 2:できた問題も「なぜできたのか」を確認する
「間違い直し」はよくしますが、
意外と忘れがちなのが「正解した問題の見直し」です。「なぜできたのか?」「どの考え方がよかったのか?」を確かめることで、
次に同じ問題が出ても自信を持って再現できる力がつきます。“できた理由”を言葉にすることも、理解を深める大切な練習です。
📝 Step 3:「苦手」を“伸びしろ”と考える
テストで見つかった苦手は、マイナスではなく成長のチャンスです。
「ここができなかった」と落ち込むよりも、
「ここをできるようにすれば点数が伸びる!」と考えてみましょう。一気に克服しようとせず、
「今日は1問できた」「昨日よりわかるようになった」という小さな成功を積み重ねることが大切です。ウィング学習塾では、生徒の一人ひとりに合わせて、
「ここができるようになったね!」
「次はこの問題を目標にしよう!」
と声をかけながら、苦手を自信に変えるお手伝いをしています。
💡 Step 4:「次のテストではどう活かすか」を決めよう
復習のゴールは“間違いを直すこと”ではなく、
次のテストで同じミスをしないことです。たとえば、
- 「次は○○を早めに復習しておこう」
- 「○○の単元は先生に質問しておこう」
といった“次のアクション”を決めることが大切。
これができる人は、もうすでに次のテストに向けて一歩前進しています。
🌱 「できなかった」から「できるようになった」へ
テスト後に一番もったいないのは、「やりっぱなし」にしてしまうこと。
結果を“終わり”ではなく、“次の始まり”に変えていきましょう。そうは言っても、今日述べたようなことを自分で進めるのは難しいですよね。
学校の課題や部活動、習い事等に忙しい日々だと
「試験の解き直しやらなきゃな…」
と思いつつも、つい後回しにしたまま日にちが経ってしまいます。ウィング学習塾では、授業時間を利用して
テスト結果を一緒に振り返りながら、
「これから何をどう勉強すればいいか」
「ケアレスミスで失点した問題が正解していれば〇点取れてた」
「次の試験で点数を上げるためにはどうするべきか」
を具体的にアドバイスしています。次のテストでは、「あの時の頑張りがつながった!」と感じられるように、
今から少しずつ準備を進めていきましょう。
