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学習アドバイス2025.10.27
テスト前日に“やっておくといいこと”3選
こんにちは。ウィング学習塾です。
中間試験の時期もいよいよ終盤。
すでに終わった学校もあれば、今週から始まる学校もあります。
今日は「テスト前日にどんな過ごし方をすると良いか」についてお話しします。
✏️ ① 「新しいこと」はやらない
テスト前日になると、
「ここも覚えておかないと」「まだやってない単元がある」と、
つい新しい内容に手を出してしまいがちです。でも実は、前日は“確認の日”にすることが大切です。
新しい知識を詰め込もうとすると、混乱してしまい、
かえって頭が整理できなくなってしまいます。これまでのノートやワーク、プリントを見返して、
「自分が間違えやすいところ」「覚えにくい用語」を軽く確認する。
それだけで十分です。
🧠 ② 「いつも通りの時間」に寝る
夜遅くまで頑張るのは、一見“努力しているように”見えますが、
睡眠不足のままテストに臨むと集中力や判断力が落ちてしまいます。特に理科や社会など、記憶を問われる教科では、
寝不足がそのまま結果に影響してしまうことも。前日は「夜更かしせず、いつも通りの時間に寝る」ことを意識しましょう。
朝に頭がスッキリしている状態でテストを受けられた方が、
結果的に点数も安定します。
🗓️ ③ 「試験直前・休み時間」の過ごし方を工夫する
テスト当日の休み時間や試験直前の使い方も、とても大切です。
たとえば、
- 「覚えにくい用語を1枚のメモにまとめておく」
- 「前日のチェックリストをざっと見返す」
といった“軽い確認”に留めるのがおすすめです。
逆に、休み時間に新しい問題を解こうとしたり、
周囲の友達と「どこ出るかな?」「さっきのテストどうだった?」
などと話して時間を使ってしまうのはNG。また、試験の合間には
- 深呼吸して気持ちを落ち着かせる
- 目を閉じて少しリラックスする
といった“心のリセット”を意識しましょう。
次の教科に気持ちを切り替えることが、
「集中力を保つ」コツです。
🌱 最後に
テスト前日は、焦らず・詰め込みすぎず・整える時間にすることがポイントです。
これまで頑張ってきた自分を信じて、落ち着いて臨みましょう。ウィング学習塾でも、
「前日と当日の過ごし方で結果は大きく変わる」と伝えています。
最後まで全力でサポートしていますので、一緒に頑張りましょう!
